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結婚指輪・婚約指輪を決める

婚約指輪は一生の思い出になるものですし、結婚指輪は毎日身に付ける大切な指輪です。選ぶときには本当に気に入って長く使えるものを選びたいですね。ここでは、婚約指輪や結婚指輪を選ぶときの注意や相場などをご紹介します。
婚約指輪は一般的はダイヤモンドのついた指輪が選ばれますが、他に好みの宝石があれば特にダイヤモンドにこだわる必要はありません。誕生石などを婚約指輪にするのも素敵です。よく給料の3ヵ月分など言われていた予算ですが、実際にはそれほどの金額をかけることは少なくなっているようで、データによると、年収の8%程度が一般的なようです。金額でいうと、30万〜40万円ほどの指輪を購入するカップルが最も多く、その次に多いのが20万〜30万円の指輪になります。もちろん予算の額は人それぞれですし、お金をかけたいポイントも違いますのでデータにこだわることはありません。指輪はあまり好きではないから婚約指輪の予算を抑えて新居を好みのインテリアにしたいという人もいますし、新婚旅行で豪華な旅行をするのもいいでしょう。あくまで記念の品なので、本人の気に入ったものであれば金額は問題ではありません。ですから、ドラマのように指輪をポケットから取り出してプロポーズ、というのに憧れはあるかもしれませんが、男性がプロポーズ前に勝手に買うのは避けましょう。婚約が成立してから、二人で選びに行くのが無難です。
宝石の付いた婚約指輪に対して、結婚指輪は毎日身に付けられるシンプルなデザインを選びます。そのため、予算も婚約指輪に比べるとかなり低くなり、平均でも2人合わせて20万円前後。デザインがシンプルなので、2人で10万円前後でも十分素敵な指輪を買うことも可能です。最近では小さなダイヤモンドなどを埋め込んだようなデザインのものも人気で、そういった場合にはやや費用が高くなります。また、婚約指輪と結婚指輪を組み合わせて使えるセットリングも増えており、使いやすくお洒落に重ね付けができることから選ぶ人も多くなっているようです。
婚約指輪は結納の席でお披露目をすることが多いため、早めに選んで結納までには手元に届くようにしましょう。デザインからオーダーすると2〜3ヵ月、既製品でもサイズ合わせなどを考えて1ヵ月前には選んでおくと安心です。それに対して結婚指輪は結婚式までに届けばよいので、それほど急ぐ必要はありませんが、内側に刻印などを入れる場合が多いので、あまりギリギリになると間に合わなくなってしまいます。余裕をもって準備をしておくようにしましょう。

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